Wednesday, July 23, 2014

カレーライスを食べるとき、カレーのルーとお米をバランス良く食べないと、最後にどっちかが余ってしまいますよね。これはもう有史以来、人類(日本人?)普遍の悩みといっても良いと思います。表現型可塑性のない人は、お好みの比率でスプーンに載せて勢いよく食べますが、最後に困ってしまいます。可塑性のある人は、最後に一方が余らないように調整できますが、お皿にあるルーとお米の割合を常に気にしながら食べないといけません。どちらが適応的なのでしょうか。

さて、台湾の有名な飲み物、タピオカティーをご存知ですか。パールミルクティーとか珍珠奶茶(チンツーナイチャ)とか呼ばれます。ミルクティーの中に、1cmほどのグミみたいなものが入っています。それを、太めのストローで食べながら、飲みます。おいしいですよね。

台湾に来て、数え切れないくらい飲んでいるのですが、未だにタピオカとミルクティーの最適なバランス(もしくは、それを調整する可塑的能力)が掴めません。毎回、最後にタピオカが余ってしまいます。

最後に残ったタピオカの塊はストローで思いっきり吸っても吸えません。

台風で、会社も学校も休みだ。でも、論文改定しないと。

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