Tuesday, June 28, 2016

授業が終わりまして、先週末はゆっくりしてました。気分は夏休みです。論文を書くための夏休み。リバイスが夏の宿題。チョウと、アブラムシと、掃除魚の文献漁りをしないと。

梅雨が終わったのだろうか、気温が高いのは相変わらずだけど、陽射しが強い。

やる気が出ない。。やる気が出ないときは、時間の節約のためと言って他の雑用をして問題を先送りにするより、何もしないでぼーっと考えたり散歩しているほうが、長期的には早く片付いて時間を節約できる。

そう言い訳してぼーっとしてる。考えてるけど。

最近、FBかツィッターでもやろうか考えてる。台湾・台南での生活をもっと気軽に発信できそうだし。でも、失言をしそうで心配だ。ウェブログもウェブサイトも流行から数年遅れで始めたけので、いつもの傾向らしい。この夏の検討事項に入れておこう。

Wednesday, June 22, 2016

今学期の授業が全部終わったー。

フランスからの修士インターン生と打ち合わせ。論文を読んで、テーマを理解して、プログラミングも習得して、3ヶ月で結果をほぼ満足の良く結果を出してくれた。あとは、細かいところを詰めて、作図をして、8月末までにゼロ原稿も書けそうだ。

Tuesday, June 21, 2016

月曜は、最後の一般教養の担当週が終わりまして、水曜に講義とセミナーを終えれば、夏休みです。でも、やることは山積み。まずはHCP論文を改訂して、今月中に投稿したい。PPMR総説論文もかけたので、寝かせてから英文校閲にかけて、カバーレターを書いて、7月上旬に投稿しよう。年末に向けて某申請書の準備を少しずつ進めつつ、メソコズム実験論文をまとめるのが夏休みの大きな宿題だ。フランスからの修士インターンが8月で帰るので、そのプロジェクトをどこまで詰められるかも重要だけど、それは彼次第で。あと、夏休みの間のインターン学部生が急に現れたので、その面倒も見ないといけない。何をさせよう。あと、来学期の授業の準備もしないと。

そういうわけで本日は、インターン学部生と打ち合わせ。それからPPMR総説論文のカバーレターを執筆。

Friday, June 17, 2016

さて、PPMR論文IVの初稿はできまして、以前に査読をした原稿の改訂版の再査読しています。

査読のやり方ですが、初投稿の場合は、もうルーティーンになっています。読みながら、引っかかった箇所についてコメントを書いていきます。通読したら、特に気になった点について、メジャーコメントとして少し詳しく書きます。で、全体の要約と結果などの新規性を加えて完成です。特に気になる点が少なければ、マイナーリバイスになるかもしれません。

でも、再査読の場合、自分のやり方をなだ見つけられていないような気がします。改訂のマナーとしては、著者はレフリーコメントに対応して直すだけで、コメントされていない部分はそのままにすべきだと思っているので(致命的な問題でなければ)、再査読のマナーとしては、著者の返事のみに対応すべきで、初稿で見逃した点については改定稿でコメントすべきではないと思っています(致命的な問題でなければ)。

でも、もし著者が、コメントされた部分以外も直した場合はどうしたらよいでしょう。大きく直されている場合は、初稿とみなして、また逐一コメントを書いていきます。その結果、前に見逃した点にコメントすることもあります。なぜなら、勝手に大幅に改訂すると、以前からある一文やフレーズの論理と整合性が取れなくなっている場合があるから。この文脈ではこの文章は良いけど、文脈が変わると同じ文章でも論理の印象が変わってしまう。そういう場合は、再査読のマナー違反とは分かってても、面倒だから、ボランティアだからと割り切って、「この文章イミフ」とコメントします。

Thursday, June 16, 2016

何度も書きますが、こちらの年度替りは8月です。7月は、日本の3月に相当するので、何かと雑用が多いです。研究成果の報告やら科研費の収支の確認とか。今年度は5本も報告できて、お金も多少余ったので満足です。余ったお金はストックされて、翌年度以降にかなり柔軟に使えるようです。この点は、台湾は便利ですね。それから、近所の研究室との打ち上げや、卒業生による歓送会もありまして、飲み会が続いています(他の人はあまり飲んでいないのですが、自分だけ飲んでいます)。

さて、PPMR論文IV(総説)は、議論を書き終えまして、アブストを残すのみです。明日までにゼロ稿完成させよう。

それが終わったら、メソコズム実験かHPCモデルに移りますよ。

査読もしないと。溜まってる。

Tuesday, June 7, 2016

ちょっとサボりすぎました。

PPMR論文IVは、イントロ、メインパート、作図、文献リストをほぼ作り終えまして、最後のディスカッションやら展望などを残すのみです。今月中にゼロ稿を書けるでしょう。

アシスタント採用のほうは、最終的には別の研究室の卒業生に頼むことになりそうです。

メソコズム実験論文、温暖化実験論文、HOC論文はどれも共著者の対応待ちです。