Tuesday, December 29, 2015

推薦書を書き上げ、明日の2時間の講義で仕事納めです。医学部の一般生物学の分担で、生態学を勉強する必要はないと思うけど。

さて、今年の反省です。上半期はなかなかストレスフルな環境で、あまり気持ちよく研究をしたという記憶がありません。後半は、科研費が通ったり、メンバーが刷新されたり、気持ちを新たに頑張った感があります。論文も2本通って、もう1本は好印象で改訂できて、入籍もして、受賞も決まって、学科内に飲み仲間も出来て、かなり上向きに変わってきました。来年もこの運気を維持したいです。

来年は、上半期はHCP論文とPBC実験論文を投稿して、下半期はサンゴ多様性プロジェクトに着手したいと思っています。これは、来年か再来年の12月に科研費を申請する予定で、それまでに予備結果と申請書を用意しないといけません。それと、院生の受け入れをどうするか真面目に考えないといけません。あと、学生バイトを使って少しずつ薦めている、内緒のプロジェクトが春くらいに終わる予定なので、それをどう収めるか考えないといけません。教育かー。

それでは良いお年を。

正月は笑ってはいけないを見ます。

ドラゴンボール超は、映画版を見てしまうと、アニメ版の低画質と展開の遅さにはもう我慢できなくなってきた。次はべジータに交代して、でもまた悟空に交代して、カメハメ波で終わりでしょう。

Sunday, December 27, 2015

クリスマスとイブはセンターからOさんが来まして、PBC実験論文の打ち合わせをしました。先行研究とデザインが近いことやデータの解釈に難点があるようですが、他に先行研究がないことから何らかの問題提起をしてまとめることができるのではないかと想像しています。まずは関連文献を読み込まないと。それから創案は2月から3月の予定。

それと、推薦状を書けば仕事納めにできるだろうか。

毎年書きますが、台湾では旧正月を祝います。2月上旬から中旬で、毎年違う。今年は30日に講義をして仕事納め。人によっては大晦日でも授業がある。でも、日本人の自分はこの時期になると妙にそわそわしてやる気が低下しります。そして、2月中旬は学生たちがそわそわして、やる気が低下します。

研究室の掃除をしました。ついでに、先日お掃除ロボットを購入しましたので、彼が掃除しやすいように、床に散乱していた配線をすっきりさせました。

Sunday, December 20, 2015

早めの仕事納めのために週末も登校する。誰もいない環境でいつもなら集中できるんだけど、やる気が起きないなあ。

今学期中の授業準備は終わって、S学会のアブスト執筆も書けた。少しずつ消化していくしかない。

雑用が終わったら、年始めはHPC論文を書くんだ。旧正月休み前には投稿したい。それが終わったら、PBC実験の論文を書くんだ。それが終わったら、夏以降はサンゴの研究をするんだ。12月末までに申請書を書くためには勉強もしないと。

やる気が出ないなあ。

査読論文を読み終わって、コメントを執筆中。査読っていうか、定期的な推薦コメントです。おかげで、ネタが一つ増えました。再来年できるかな。ポスドクを雇おうかな。誰かいませんか、数理の人。

といっても、自分にとっては面白いけど他の人にとっては面白くないネタをお金を払ってやってもらうのがとても心苦しくて、どうせ雇うなら独自の研究をしてくれる人を雇いたいという気持ちもある。葛藤だ。お金を払えば済むのだろうか。面白さを力説すればよいのだろうか。それなりのジャーナルで出せることは保証するけれど。

Thursday, December 17, 2015

改定稿を投稿した。台湾と日本のS学会のスライドも完成させた。RAの推薦状も投稿した。山場は越えたけど、今年中に終わらせたいことがまだやることが山積している。

  • S学会のアブスト執筆と、別のスライド準備
  • 査読1本
  • RAの推薦状をもう1本
  • 4本の2時間講義の仕上げ
  • 共同研究の打ち合わせ
  • 3月の一時帰国のスケジュール調整
やっと20度を下回って油断すると寒い季節になってきた。天一が食べたい。

Friday, December 4, 2015

また暖かくなってきて、短パンをタンスから取り出した。

改定稿を共著者に投げ、溜まっていた雑務を少しずつ消化している。

4月の国際同位体生態学会(@東京)に参加しようか考えている。


Thursday, December 3, 2015

投稿した改訂稿が立て続けにあくせぷされた。同じ日に2回リジェクトされたことはあったような記憶もあるが、同じ日に2本アクセプトされた経験は初めてだ。

  • Chou C-C, Iwasa Y, Nakazawa T* (2016) Incorporating an ontogenetic perspective into evolutionary theory of sexual size dimorphism. Evolution, accepted (*correspondence)
  • Nakazawa THuang CG (2016) Two-species metacommunity dynamics mediated by habitat preference. Oikos, accepted
最近は何かとめでたいことが続く。

研究室で掃除機を買おうということになり、せっかくなので自動ロボット型のを注文した。今朝届いた。後で、動かしてみよう。

Tuesday, December 1, 2015

おかしい、もう12月だ。

僕の机の上には嗜好品が2つ常備してある。コーヒー飴と目薬だ。以前は1日3,4杯のコーヒーをマグカップで飲んでいたが、飲み過ぎだという指摘もあり、歯も汚れるので、今は1日1杯にして、コーヒー飴をなめている。飴といっても、ピーナッツ粒くらいの小さいやつだ。

あと、モニターをずっと見ているので、目薬も欠かせない。今日は、上を見て瞼を開いて、コーヒー飴を入れようとして。疲れている。

Monday, November 30, 2015

このごろは、アメリカの大学院の応募の季節のようです。海外の大学院に行かない日本人は、このイベントの季節性に疎いですが、海外で博士豪を取るのがまだ主流の台湾では、学生のほうが事情に詳しかったりします。そういうわけでは、1月までに推薦書を数通書かなければいけないようです。どれほど効力があるのかわからないし、面倒だけし、ほかの事で多忙なんだけど、最優先で取り組んでいます。

PPMR論文IIIは放置してます。今月末までに共著者に送る約束を守れなかった。まだ改訂終わってないし、返信レターも書けてない。今週中に共著者に投げたい。

3月のS学会の予定もそろそろ立てないと。口頭発表が最終日の午後になりそうだ。憂鬱だ。それともう一つ、23日にも講演をしなければいけないことになった。

Wednesday, November 25, 2015

RAの修論の改定稿を投稿しまして、PPMR論文IIIの改訂にいそしんでいます。今月末は間に合わなさそう。

師走だ。

Tuesday, November 17, 2015

さて、査読論文は、今までで一番きついコメントをして返しました。一方、RAの修論の改訂原稿のほうは迷走しているようです。PPMR論文IIIの改訂は、共著者から再解析の結果が届きまして、あとは自分で原稿を直すのみです。今月中に仕上げよう。

その後は、年明けの学会の準備などや、ほかにも雑用がたくさん降ってきそうな予感。

まだ短パンに半袖ですよ。30度超え。柿がうまい。

Sunday, November 15, 2015

がっかり論文を査読している。
イントロで、「複数の環境要因を考慮して、複数の種への影響を調べた研究はない」といっている。いやあるよ。少なくとも、ほとんどの研究が複数の環境要因を考慮しているし、それをコンパイルすれば、複数種への影響も分かる。きっと、複数種を使った研究もあるでしょう。驚いたことに、著者は何も引用せず、さらに深く議論しようともせず、その一行だけをその研究のモチベーションにしている。

せっかく週末を費やして査読しているのに。がっかりだ。イントロ途中で読むのを辞めてリジェクトを進言することにする。その主張がどれくらい妥当かとか、以降の解析が重要かとか、そういう問題以前に研究哲学の問題だ。受け入れられないし、以降の記述も信用できない。

Friday, November 13, 2015

上学期も後半に入りまして、新入生セミナーの分担が始まりました。TAとともに、どう運営するか打ち合わせをしました。

今年度の購入申請したPCとモニターが到着しました。これで、PC1台にモニター2台が5セットできました。受け入れ態勢は万全ですが、学生はゼロです。お金でバイトやアシスタントを釣っています。

私はトリプルモニターにしてます。改訂をしながら、日記を書いています。

Thursday, November 12, 2015

改定稿を投稿した。

RAの修論の改定稿も届いたので手直しした。全くひどい。もっとうまくできるはずなのに。油断しているのが残念でならない。これがアクセプトされて勘違いしなければいいのだけれど。

他学部の生態学で、理論の講義をした。内職や睡魔は気にしないけど、イチャイチャしないで欲しい。

Wednesday, November 11, 2015

1週間ぶりに改訂作業。
対応すべきコメントは残り一つ。
今週中の投稿が目標。


さて、台湾の生態学会(名称はちょっと違う)のウェブサイトがオープンしたようです。

2016年動物行為暨生態學研討會

日本からの参加も大歓迎です。
アブストアップロードの締め切りが12月18日です。
興味のある方は登録を手伝いますので、連絡ください。

Tuesday, November 10, 2015

35才になりました。体重計を買ってもらい、10年以上ぶりに体重が60kgを下回ったことを確認しました。運動不足で筋肉量が落ちてきたせいだろうか、食欲は変わっていないので、これからは節制するか運動をしないと。

まだ短パン。ビールがうまい。


Friday, November 6, 2015

PPMR論文IIIがメジャーリバイスで返ってきた。査読期間4ヶ月は最近では長かったな。こういう場合は、いったんリジェクトして再投稿にさせられるかもと心配してたけど。現在、リバイス3本、執筆中2本。査読1本。院生ゼロ。

Thursday, November 5, 2015

「こんな鋭いコメントが出来ますよー」と、エディターにアピールするサードレフリーのコメントがうざい。

Tuesday, November 3, 2015

改定稿の査読結果が来て、再改訂をしてほしいと。2人のレフリーとエディターは絶賛で満足していただいたようだけど、3番目のレフリーのコメントに対処しないといけない。1ヶ月以内で、今度は図を別のファイルで送れって行ってるから、普通にやればアクセプトされるだろうという期待もある。とりあえず、今週はこの改訂に集中しよう。

Friday, October 30, 2015

調査でしょっちゅう台湾に来るHS氏は、日本では引っ張りだこのようだが、こちらでも講演をして、少しでも還元して欲しい。

1月25-26日に、台中で、台湾の生態学会が開催されます。申し込み締め切りは12月上旬ごろだと思いますが、ウェブサイトはまだ準備中です。のんびりした学会ですが、面白い生き物や共同研究者を見つける良いチャンスだと思います。参加、検討してみてください。その場合は、お土産を忘れなく。日本酒と焼酎と漬物と売れてる小説とウコンの力が期待されます。


うちの学科は、他学部向けに生物系の授業を提供しています。そういうわけで、今年も都市デザイン学科で生態学が開講され、その分担講義が始まりました。英語で生態学の専門用語を話すと退屈な雰囲気になるんどえ、簡素に話すことが大事ですね。デング熱に絡めて、蚊のメタ個体群の話をしたり、トピックを与えると関心を持ってくれます。でも、僕は退屈なので、切り上げて早めに閉講します。

Wednesday, October 28, 2015

オーストラリアに調査に行ってきたRAが帰ってきた。よさげなワインを忘れずに買ってきた。

ドローンを買ってみました。




ちょっとしたプロジェクトをやってみるため、学部生を4人ほどバイトで雇ってみる。とりあえず半年やってみる。


台湾の高校生は微分方程式を習わないと知って、ショック。と同時に、納得。

Monday, October 26, 2015

(生態学のための)ライティングとプレゼンテーションの講義を開きたい。
開講申請してみようかな。
とりあえずお伺いを立ててみようか。

そろそろ話がアメリカにも届いたらしい。

Thursday, October 22, 2015

HCP論文のアブストを書いた。これは、台湾と日本のS学会での発表要旨として提出する。締め切りは、それぞれ12月上旬と2月上旬ごろか。とりあえず、これでHCP論文のゼロ稿は完成だろうか。あとは、共同研究学生に再計算と図の修正をしてもらって、1,2個気になる点を打ち合わせすれば、英文校閲にかけて投稿できる。今年中の投稿が目標。よろしく頼みます。

そろそろ話が日本に届いたらしい。各地で話題を提供できて何よりです。いろんな人に報告しないと。何て言えばいいんだろう。英語賞の更新情報に載せてみようか。冗談が過ぎるか。

Tuesday, October 20, 2015

来年のカレンダーを買った。とりあえず記入。

  • 1月25-26日は、台湾のS学会(台中)
  • 3月20-24日は、日本のS学会(仙台)
  • 11月12-14日は、台日のSワークショップ(京都)


12月にハンナコッコが来日するらしい。聞きにいきたかった。

県立に異動されたのはYSYMさんと判明。妥当かな。


自分だけの研究をしていればいいポスドクから、教育という責任がつく教員になって、自分は変わっただろうか?肩書きは変わったし、やらねければいけない仕事の中身も変わったけど、中身はそんなに変わっていない気がする。ずっと研究を楽しんでいるだけ(独りよがりでも)。無責任だろうか。それなら、「生態学に貢献している」という意味で変わっていない、というのはどうだろうか。貢献していない、という批判がくるか。

K大にいたころからの「学生も教官もわけ隔たりなく、」という精神が染み付いている。一緒に楽しんで研究をしたいが、Take先生は人気がないのです。だから、1人でやっています。

台湾では今、院試の時期です。申請書をレビューしていますが、事前にコンタクトしてきた受験者はゼロ。内部学部生もゼロ。来年も厳しそうだな。

Monday, October 19, 2015

午前中は定例のラボセミナー。

3月のS学会に登録した。登録番号は#109でした。

Sunday, October 18, 2015

シニカへ行きまして、MKNさんのセミナーに参加。終わってからも打ち合わせ。南港の刺身は思っていたより美味しい。

RAが用意したエディターへのレスポンスレターへコメント。まずは落ち着け。相手が間違っていても、決して怒らない。ボランティアのレフリーに感謝。自分すごいをアピーるしすぎない。すぐに改訂を始めない。コメントを何度も読む。そして、何が気がかりなのか、どうして心配なのかを推察する。自分で書いたほうが早いんだけど、どうやって返信をするのかを教えないといけない。時間がかかる。しかもRAは今オーストラリアだし。

一方で、自分が査読したレポートも書いて提出。来週の講義の準備もした。週末なのに頑張った。

本日締め切りのはずの、ラボセミナーの要旨はまだ届いてない。どうなってるんだ。

Thursday, October 15, 2015

台北についた。公聴会まで時間があるので、MK研で休憩中。喫茶くめは臨時休業中。

センターから県立にいったYさんって誰だろう。数理か。YMMCさんは今海外にいるし、YMUCさんかYちさん?出身者を入れれば、YMMRやYSYMさんも。でも、誰も移る理由がないし。数理じゃないのかも。

Wednesday, October 14, 2015

台湾の公募情報です。名門国立台湾大学の植物生態学です。くわしくはウェブで。

応募したいと考えている方がいましたら相談にのります。
査読論文を読み終わったけど、つまらなかったからコメントを書くモチベーションが出てこない。明日台北に行くから移動中に書こう。でも、書けるかな。朝早いし、眠たいだろうな。書くモチベーションが出てこない。つまらなかったから。

こちらで日本の食べ物(おいしい)を手に入れるのは苦労するのですが、美味しい(と思う)カステラのお店を見つけまして、学科の人に配る。配りすぎて自分のがない。

Tuesday, October 13, 2015

午前中、大学病院で健康診断に行ってきました。検査項目ごとに各部屋をたらい回しにされまして、「ここ行って、これ測って、次にどこそこ行って、終わったら戻ってきて」とか。日本の集団検診システムに慣れた者にとっては大変、非効率だと感じる。大きな病院には珍しく、サービス対応は優しいのですが。1時間半ほどたらいまわしにされて、どうしても便意がないので(その場で提出を求められる)、それは後日提出ということにして、終了。公務員割引を使っても自腹で約1万円。こちらの福利厚生は不満だ。

Monday, October 12, 2015

SSD論文(RAの修論)のコメントが返ってきました。予想以上の高評価で、エディターコメントもレフリーコメントもだいたい一つずつで、そんなに難しくない。ちょっとした再解析が必要かもしれなくて、それには時間がかかるかもしれないけど、技術的にはそれほど難しくないはず。さくっと改訂して、さくっと投稿すれば、さくっと受理されるのではないだろうか。なのに、本人はオーストラリアでフィールド調査中。じれったいな。

先週はメタ群集モデルの改定稿を投稿したし、今週は共同研究学生の修士公聴会もあるし。上記のRAはPhDでオーストラリアに留学したくて、そのために推薦書を書いたが、それを向こうのプログラムに本日送った。前年度の科研費の報告書も送ったし。ついでに入籍届けも提出した。色んな書類を提出して、肩の荷が下りつつある。

でも、PPMR論文IIIがそろそろ戻ってくる頃。投稿から4ヶ月経つ。それから、SSD論文の改訂、HPCモデルの執筆、サンゴモデルの議論、台湾(1月)と日本(3月)のS学会の準備もしないと。

明日は健康診断なので、12時間空腹するために、早めに切り上げて帰宅する。

Thursday, October 8, 2015

とりあえず推薦書の原稿は書けた。
科研費報告書も用意できた。
提出するのは来週にすることに。

Wednesday, October 7, 2015

昨日は飲みすぎた。最近、飲んだ翌日の疲労感がなかなか取れない。老化だろうか。だからみんなウコンとか飲んだだろうか。効くのだろうか。

NBRさんが12月に台南に来るらしい。クリスマスに出張とか大丈夫ですか。


関西の皆様に朗報です。

台南-関空の直行便がもうすぐ就航します。
水曜土曜の週二便だそうですが。

台湾観光で台北ばかりに行くのは、日本旅行で東京に行くのと同じ!
台湾人にとっても、台北は働くところであって、観光地じゃない。
本当のグルメや文化は地方にあります。
南部は暖かいし、フルーツもあるし、物価も台北より安いですよ。
是非お越しください。
その際はお土産を忘れずに持ってきてください。
日本酒、焼酎、漬物、売れてる小説、ウコンの力が好まれます。

Tuesday, October 6, 2015

昨日投稿した改定稿はもう査読が始まっているらしい。エディターのモチベーションが感じられる。ちなみに、チーフエディターには以前、査読なしのチーフエディターリジェクトを食らったので、今回のサブジェクトエディターには頑張って欲しい。

明日は学科の外部評価があるらしく接待やら会議があるらしい。面倒だ。飲み会とかあれば良いんだけど。

Monday, October 5, 2015

査読依頼と、別件でもう一つ共同研究依頼も。最近のオファーはどれも統計解析ばかりで、本業は数理モデルの解析でして。生物学者でもその辺の違いってあまり理解してくれていない、というか、普段はあまり意識していないのかも。モデルといえば統計モデルみたいな。我々はマイナーなんだろうな。統計を勉強したほうが何かと都合がよいような気もするけれど、必要であれば、自分よりもうまくやってくれる人が周りにいるし、自分で勉強してやろうっていう気にはまだなってない。でも、声をかけてくれる方々には申し訳ない気もしている。

改定稿を投稿した。あと今週は、昨年度の科研費の報告書を提出して、学位取得のために留学したい学生の推薦書を書くのが目標。金曜は連休で休みだ。そして、明日は飲み会。時間がない。

Sunday, October 4, 2015

日本では科研費申請の季節らしい。特別研究員しか応募したことないから、こういうのだいぶ疎い。そういうわけで、複数の方から、連携研究員のお誘いをかけていただいた。海外研究者は共同研究者になれないらしい。自分に何が期待されているのか、分からない部分んがあるので保留にしていますが、光栄至極に存じます。海外にいて日本の学会にあまり参加できていなくても、忘れないでください。そして、台湾に来るときは、日本のお土産を忘れないでください。日本酒、焼酎、漬物、売れてる小説が好まれます。

もう一つ、別の共同研究者からお知らせ。夏のアメリカ生態学会で、学生のLotka Award(理論セクションのベスト口頭発表賞)を受賞することに。それにしてもロトカ賞っていい名前だ。そして、ネイティブで大げさな発表しているアメリカンスチューデンツをぎゃふんと言わしめて誇らしい。

Ke P-J, Nakazawa T. Herbivory-pollination coupling mediated by ontogenetic change in interaction type stabilizes community dynamics. The 100th Ecological Society of America  Annual Meeting (2015/08, Baltimore, USA, Oral)   =>  The Lotka Award for the best student oral presentation in Theory Section

ちなみにVolterra Awardはポスターらしい。知らなかった。

Friday, October 2, 2015

改訂は一通り終わったけど、誰かに読んでもらって、コメントほしいなぁ。メタ群集、メタ個体群、分散の人とか。誰がよいだろうか。


Wednesday, September 30, 2015

勢いあまって、トリプルモニターにしてみた。今のところ、2台を縦において、改訂原稿と、返信レターを並べて、もう一台を横において、ネットサーフィンをしている。作業効率は上がるだろうか。作業してる気分は上昇中だ。

Wednesday, September 23, 2015

外は暑いけど、エアコンがよく効くようになってきたので、もう長袖の季節か。長ズボン半そでより、半ズボン長袖のほうが過ごしやすいと2006年7月に気が付きました。

改訂をしています。解析と執筆を1ヶ月ほどで仕上げたにもかかわらず、思いのほか好評価でしたレフリー#1は、モデルを全く理解していなかったので、丁寧に解説してあげる。レフリー#2は、大絶賛で、計算チェックもしてくれて間違いないとお墨付き。レフリー#3はおおむね高評価だが、マイナーコメントの一つででモデルの問題を指摘。で、この指摘を吟味してみると、100%おっしゃるとおりで、しかも再解析をすると結果も変わってしまい、大絶賛をしてくれたレフリー#2の使用が揺らいでいます。しっかりリバイスして、このチャンスを逃さないようにしないと。

それとは別に投稿中の2本もそろそろ返ってきそうだし、共著者に投げていた2本も戻ってくるかも。数年に数回ランダムにやってくる忙しい時期に入ったかも。

Tuesday, September 22, 2015

モデリングコースは1人増えて、でもまだ開講人数に達せず。本日は言語の練習と高校数学のおさらい。ワンジーラ、ワンジーラという言葉が聞こえてくる。忘記了、忘記了。忘れた、忘れた。実は中学数学ですよ。

アシスタントが来週から1ヶ月オーストラリアでフィールドワークです。ドクター希望の研究室に受け入れのアポを取ったら、調査に招待されたとか。是非このチャンスをつかんで欲しい。と同時に、優秀な仲間が出て行くのはさびしい気もする。

Monday, September 21, 2015

台北から戻ってきました。非線形モデルのワークショップに参加して、他にも色々と打ち合わせをしてきました。地方に隔離されて脳みそが退化してしまったせいか、話についていくのが大変だった。毎晩飲みすぎて朝がつらいせいもあるかも。台北は少しずつ涼しくなってきた。でも、台南は相変わらず、今もスコールが降ってる。論文がリジェクト(再投稿可)されたので、改訂しないと。

Monday, September 14, 2015

サボりすぎた。夏休みを楽しんでいました。花蓮や宜蘭のほうへいったり、地すべりのせいで山で孤立したり。アシスタントが新たに1人加わったけど、代わりに2人の院生が出て行った。現在、研究室の実働学生はゼロ。授業も参加人数が足りなくて、開講の危機。どうしようか。でも、その分、自分の研究に専念できて意外と充実しているのだけれど。カリフォルニアからKKがやってきて、HPC論文をまとめたり、ゴシップを聞いたり。オーストラリアとの学生ともサンゴの論文をまとめつつある。大事なニュースが、学生と定期的な飲み会を開くことを約束して、酒鬼頭と呼ばれるようになった。今週は、UっしーやAんとが台北に来るので、飲み会だ。

Friday, August 28, 2015

大学の近所に美味しいシャブシャブがあるとZが教えてくれたので(1年以上前に)、お酒を飲める学生を数人連れて昨晩に行ってきた。しゃぶしゃぶっていっても台湾式で、寄せ鍋みたいなものなんですが、そこの売りは新鮮に牛肉で、確かに柔らかくて美味かった。持ち帰りも注文して、研究室で二次会。飲みすぎた。

Thursday, August 27, 2015

日本の学会には参加できない代わりに、講義開始前の9月は出張が3つもあります。ちょっと詰めすぎたかも。

論文執筆中。やっと結果を解釈できたかも。

Monday, August 24, 2015

授業準備が終わったので、論文執筆を開始。今月中に、イントロとモデルの結果まで書きたいな。

数理生物学や進化や個体群など、学会シーズンだ。楽しそうだなー。行きたいけど、お金もかかるし、授業期間中だし。しばらくはずっと参加できそうにない。生態学会にも授業を休んで参加してるから、これ以上休講にしたら怒られそうだ。

Sunday, August 23, 2015

ついつい放置してしまいます。

9月中旬から授業が始まるので、その準備をしなければならず、論文執筆を中断中。昨年のを使いまわすのですが、誤字やデザインなどを直したり、分担授業の場合、スケジュールに応じて内容を多少とも変更したりします。くわえて、新たに追加された担当時間のために新ネタを用意しないと。あと2時間分、何をしよう。

Monday, August 10, 2015

台風が去りました。今回は大きかった。大きな木や看板が倒れて車道をふさいでいたり。枝葉で一杯のキャンパスは封鎖されたり。朝に大学に行って、帰りは閉じ込められそうになった。研究室もちょっと浸水。

サンゴ論文はイントロを書き終えて、やっぱり解析をしなおすことに。2種系で解析は終わっていたけど、n種系に拡張できそうな気がして、そのほうがストーリーがしっかりしそうだから。お盆があけたら来学期の授業を準備をしないといけないし、今夏のうちに終わりそうにないな。じっくり考えよう。

Tuesday, August 4, 2015

RAの修論を英文校閲にかけて、某ジャーナルへ投稿。初めて出す雑誌だ。あと、自分の原稿も英文校閲へ。サンゴ論文を書き始める。

先月に投稿したPPMR論文IIIはしばらくエディター待機だったけど、その後査読に入って、またエディター待機だ。想像するに、エディターは気に入ってくれたから自分で読んで、コメントを追加するために査読に回した。でも、査読コメントがネガティブだったので通すか悩んでいる。だったらいいな。がんばれエディター。

バイト申し込みが2件来たけど、とりあえず9月からってことで。他にも来るかもしれないし。


Monday, July 27, 2015

さぼっててごめんなさい。雑務に妨げられながらも、原稿を書いていました。あとは、ディスカッションを1段落書き上げて脱稿としたいです。実は歓送会が3回もあり、最近は二日酔いにもなりやすくなったりで。

良いニュースは、8月新年度から3年間の科研費が通りましたよー。新人向けじゃなくて、お金を沢山もらえる一般向けに申請したのでちょっと不安だったのですが、評判がよかったようです。これでバイトを雇える。

Friday, July 17, 2015

一昨日と昨日は、Zや他の人たちが北の方から新しいプロジェクトの視察にやってきた。うちの大学からも、学部長や他の学科の人たちが参加している。詳細はいえないけど(まだ良く分かっていない)、養殖に関係している。論文や基礎研究じゃなくて実際に実りのある応用研究を目指しているようだ。現地の養殖業さんの話を聞いてみたり。中国語だけじゃなくて、ときどき台湾語で、理解しようとしてももちろん出来ないけど、脳の言語野が痛くなってくる。2日間で300㌔ほどドライブして、熱さもあって、疲労困憊。その代わり、歓迎の食事とお茶でお腹はいっぱいだ。

新しい原稿は、ディスカッションを除いてほぼ書きあがってきた。今月中に初稿を書き上げるのが目標。

Monday, July 13, 2015

しばらく原稿執筆に集中します。

Thursday, July 9, 2015

RAの修論が投稿用にもう少しでまとまりそうだ。休学中の別の学生のプロジェクトは、彼女が復帰しそうにないので、本日私が着手した。途中まで進めてくれていたし、論文になりそうなテーマだから。一方で、オーストラリアの学生との共同研究も進行中だ。こちらも、とりあえずは手持ちの結果で原稿を書いて、それから専門の人に見てもらうという方向で、私の執筆開始のモチベーション待ち。それよりは、カリフォルニアの学生とのHPCモデルの原稿を早くまとめて投稿したい。来年度のプロジェクトのテーマに関わるし。オーストラリアの学生とは、9月のワークショップで打ち合わせできるだろうし。現在、進行中のネタは4本。査読は1本。

台風が来ているようだけど、空は青い。

Wednesday, July 8, 2015

昨日はM論審査のためタイダーに行ってました。話が複雑で分かりにくいのに、英語が達者すぎて、理解するのが大変でした。結局は、補償採餌でしょう。

タイダーで時間をもてあましたときは、喫茶くめがあります。

Friday, July 3, 2015

昨日はM論審査のためタイダーに行ってました。学部生の頃から知っていますが、ちゃんと会話できるようになり(?)、大きく成長していました。

お昼に一○堂のラーメンを初めて食べたのですが、期待が高かったせいか、思ったより普通でがっかり。夜は軽めの打ち上げで。

Tuesday, June 30, 2015

カイギが長い。

HPC論文の議論は数段落書いて形になってきた。タイトルページを書いたり、全体的な体裁を整えたり。最初はメモの殴り書きだったレベルが少しずつ論文原稿みたいになってくるとやる気も上がる。さて、どこに投稿しようか。

Monday, June 29, 2015

学生の投稿論文を改訂しまして返送。でも、これっきりじゃないよ。まだまだ終わらないよ。共著者や関連研究者にコメントをもらわないといけないし、英文校閲も必要だ。今月中に投稿するって言ってたけど、余裕で時間切れだ。

一方で、僕のほうもHPC論文を少しずつ書き進める。モデルと結果が終わって、議論が半分くらいかな。

新入生セミナーを終えて、今日で今学期の全ての授業が終了だ。

Thursday, June 25, 2015

M論審査論文とコメント依頼論文のコメントをそれぞれ送付。HPC論文の執筆を進める。結果はほぼ書き終わったが、数値計算の方法に問題があり、再解析を願いしなければいけない。結果は変わらないだろうが。

Zが琵琶湖賞を貰うらしい。次は大島賞でももらえるんじゃないだろうか。

Wednesday, June 24, 2015

M審査論文のコメントを学生に送る。公聴会は再来週だ。もう一本のM論文を読まないと。

理論生態学とラボセミナーが終わりまして、あとは来週月曜の新入生セミナーを残すのみ。そしたら夏休みだ。論文を書くぞー。

Tuesday, June 23, 2015

コメント依頼論文を読了してコメントを考える。細かいケチはあるけど、全体的には圧倒的に面白いのであまり文句はない。文句がないからどうしよう。もう少し考えよう。それと、今学期はM論審査を2件引き受けまして、原稿を一つ読了しました。こっちは文句ある。仕方がないよね。

Monday, June 22, 2015

午前中は研究室の学生と研究の相談。昼食後はコメント以来の論文に少し目を通して、新入生セミナーの授業へ。夕方は2回生の研究室実習の一環としてプレゼン指導。合間に、雑用など。

Thursday, June 18, 2015

HCP論文を執筆中である。計算は全部、共同研究学生にしてもらっている。それを解釈しながら書いている。考え込んでしまい、教員会議をすっぽかしてしまった。

最近やっと気づいたのだが、うちの学生が自身のことをファーストネームで呼んでいてきもい。ぶりっ子(死語?)のアイドルか。

Wednesday, June 17, 2015

東のほうに出した原稿は速攻でリジェクトされたので、そのまま西へ送り流す。
理論生態とラボセミナー。

水曜はもうお疲れ。そろそろ暑気払いやろうかな。

Tuesday, June 16, 2015

そろそろ上学期も終わりになりつつあります。下学期は新規開講科目はないので、去年の材料を改良するだけで済みます。そういうわけで今年の夏休みは自由な時間がかなり取れると期待しています。(こないだ投稿したPPMR論文IIIがうまく査読に回ってくれれば)。そうしたら、HPC論文の執筆に集中できるだろうか。

それでも時間があったら、どこかに行ってみようか。台湾にはまだ行ったことがない場所は沢たくさん山あるけれど、小さい島だからバリエーションが少ないというか、少し飽きつつあります。海外か。東南アジアとかいいな。日本からだと行きにくいし。もしくは、中国語を勉強しようかな。そしたらこっちでの生活の幅が広がるかな。

Monday, June 15, 2015

RAがやっと修論をジャーナル投稿用に準備してくれました。公聴会は4ヶ月前なので遅い。そういう意味を含めて、辛辣なコメントをして返しました。ついでに、査読論文を読みまして、コメントを書いています。こちらもリジェクトの方向です。

本日は、一般教養の「生物多様性」という授業で「理論的なアプローチ」というテーマで、ロジスティックモデルから、ロトカ-ヴォルテラを経て、多様性-安定性の問題を紹介しました。いこの授業はリレー講義で、私が最後でした。学生は他学部の学生ばかり100人ほど。それまで色んな先生が色んな生物多様性を紹介していると思うのですが、私の最後の講義で「何で生物多様性が維持されているのかまだ良く分かっていない」と締めくくってしまった。台無しかな。でも、講義中の質問にも答えてくれたり、講義後にも質問に来てくれたり。将来、この中から理論生態学研究室に来てくれたら嬉しいな。自分がそうだったから。

Thursday, June 11, 2015

昨日は、定例の水曜日です。午前中は理論生態学。学生による理論論文の紹介です。各自の興味に沿って関連する理論論文を一緒に選び、それを紹介してもらいます。テーマが自身の研究に関係あるので、難しそうに見える理論論文でも読んでもらえると期待しています。

午後はラボセミナー。ラボセミナーといっても、お隣の気候変動の研究室と一緒にやっているので、モデル解析などのテクニカルな議論はほとんどしていません。なので、それが終わってから、それを補完するためにディスカッションもやっています。今回は夜8時まで。疲れた。

なので、ブログの更新を忘れました。

本日は先日リジェクトされた原稿を東のほうに投稿しました。そこはこれまで4,5回ほどずっとリジェクトされているので、あまり好きじゃないのですが、仕方ないですね。

Tuesday, June 9, 2015

リジェクトされたPPMR論文IIIを改訂して共著者に送った。
そういう気分なので、査読も引き受けたけど、辛口になると思います。

Monday, June 8, 2015

先週投稿した原稿がエディターリジェクトで返ってきた。
お疲れ様です。

Friday, June 5, 2015

午前は、1回生の一般生物学で個体群生態学の分担講義。来週は群集生態学。このクラスでは、2日間だけ。ほとんどの学生は高校で生物を履修していると思うので、基本的な概念は理解していると思うのですが、英語で講義をするので、用語の定義に注意をします。

午後は授業の準備を少ししようと思ったけど、コーヒーメーカーが壊れて直すのに個一時間かかってしまい、もうやる気が起きない。

Thursday, June 4, 2015

昨日のしょーもなセミナーを補完するため、朝集合してラボセミナー。午後は留学大学院生向けのセミナー。

自分のほうの新ネタは、テーマ設定はよいはずなのに、想定していた方法でうまく行かなくてどうしようか思索中。

最近は雨が降っていないので、もう梅雨は明けたのだろうか?

Wednesday, June 3, 2015

水曜日なので、午前中は理論生態の講義、午後はラボセミナー。講義では安定性解析をレクチャーしまして、このコースは今週でほぼ終わりです。残りの3週は、各自の研究に関係のある理論論文についてプレゼントディスカッションをする予定です。

ラボセミナーでは、1人はうちのRAの新ネタのアイディア披露。このモデルをこう拡張しますという発表で、まぁ新しいのかもしれないけれど、解析方法や、そのトピックに関する他のモデルの紹介もなく、そのオリジナルモデルがどれだけ主流なのかもわからないし、「あ、そう」としか言えない。

Tuesday, June 2, 2015

昨日の公共財ゲームの結果です。9個のグループを作ってやりました。




最初のほうは投資が少なくて見返りも少なかったけど、それに我慢できなかったグループが途中で投資を増やしました。6番(オレンジ)、1番(青)、2番(赤)、5番(水色)、3番(緑)と大きな投資を試みましたが、貯蓄が減少するので、どのグループも1回だけで投資をやめてしまいます。結局、殆ど投資しなかった4番が貯蓄を一番多く増やしました。

利己的な行動が適応的で、協力的な行動が損をする構造になっていて、その結果、全体の利益が損なわれてしまいます。来週は、このジレンマをどう打開するかについて議論してもらいます。

いくつか講義の準備をして、新ネタを始めようと考えている。

Monday, June 1, 2015

PPMR論文IIIを投稿した。4月にリジェクトされてから、共著者との改訂に2ヶ月もかかってしまった。通常は、一度どこかに投稿すれば、その後はすぐに別のところへ投稿したり、改訂するにしても主著者に任されると思うけど、今回は違って、それぞれが真剣に(?)改訂に取り組んだ。それだけ面白い研究ということだ。

午後は、毎週のフレッシュマンセミナーがありまして、今日はなんと公共財ゲームをします。楽しみだ。

Friday, May 29, 2015

午前中は、新M1の研究室訪問を受けまして。でも英語でコミュニケーションもできないし、学生に翻訳してもらって話を聞いても、生態学も勉強してないとか、研究したいものもなさそうなので、お祈りしてあげることしかできな。

PPMR論文IIIの改訂は終盤に差し掛かってきました。


Thursday, May 28, 2015

昨日は、午前中は理論生態学の講義で、午後のラボミーティングはタイダーの共同研究学生のゲストセミナーで、その後、研究打ち合わせをして、夕方からは学際環境セミナーで高雄からのゲスト。終わってから一緒に食事をして帰宅。何もしてない一日。ビール飲んで寝る。

そういうわけで本日は一日、原稿の改定に勤しんでいます。

Tuesday, May 26, 2015

PPMR論文IIIを書いています。年に数回は原稿を書きますが、そのときはそれだけに集中してしまいます。講義もセミナーも上の空です。

梅雨の合間の晴れ。

円安だ。1台湾ドルが4円を超えた。どうしよう。

Monday, May 25, 2015

ちょっと忙しいです。

梅雨になったせいか数日間ずっと雨です。

Wednesday, May 20, 2015

水曜日は「研究しないday」です。朝は理論生態学の講義をして、午後はラボミーティングです。もうぐったりだし、暑いし散発に行こうかと。手持ちの研究は全て共同研究者の手にあって、奇跡的に暇だ。

F1000の推薦を初めて書いてみようかな。今年の2月からメンバーになったのですよ

Tuesday, May 19, 2015

午前中は生態学の講義。
分担講義が終わったので、試験問題を作成して、担当教員の方に送信。

こちらでは、試験は普通に英語です。教科書も英語のを使っていますし。でも、記述式の試験問題にすると、回答する側も採点する側も大変になるから、選択式の試験になって、あまり本質的な評価が出来ないような。ま、試験はそこそこでいいと思うけど。

年始めにサイエンティフィックレポートに論文を出して、IFがそれなりに高いので、学科のほうからボーナス2000元もらえると聞いていたけど、いつまで経っても口座に振り込みはないし、でも領収書をくれと言われるから、どういうこと?って詳しく聞いたら、2000元はボーナスじゃなくて、それで自由に何でも買っても良いという研究経費らしく、経費を使って領収書をくれということらしい。そういうことかと納得したけど、論文出版のボーナスが2000元の研究経費って少なくないですか?6000円程度ですよ。タイダーでは、数万元から20万元までの本当のボーナスがあると聞いているのですが。。。

Monday, May 18, 2015

先週末は会議でタイダーに言ってました。2ヵ月後は、花蓮に行く予定です。会議のほかに、共同研究学生の修論の相談とか。台北は思っていたよりも夏になっていて、暑くて、くめさんのところにお邪魔して休憩させてもらったり。

本日は、先日さぼってしまった生態学の補講をしました。参加率が悪くても文句は言えないです。生態学の試験問題を作成しまして、研究室にわいたアリを退治しまして、午後は新入生のセミナー。京も何かと忙しい。

HPC論文の原稿を少しずつ進める。


Thursday, May 14, 2015

海外にいると大使館や領事館で色んな日本国内の手続きが出来ますが、台湾は日本と正式な国交が無いので、交流協会という一応民間(?)団体で済ますこと出来るようになっています。以前に台北に住んでいたときは、市内に交流協会のオフィスがあって便利だったのですが、台南などの地方にはありません。今のところ、台北と高雄だけです。そういうわけで、地方に住む日本人のために、台南市には毎月一回、高雄から職員の方が来てくれて、台湾の移民局の端っこの机を借りて、臨時の窓口を作ってくれます。いつも平日の午前なので、なかなか行けない人もいるかもしれませんが、わざわざ高雄や台北に行く必要がないので助かります。こないだはパスポートの更新をしてもらいました。

でも、逆に、その日にしか手続きできないと思うと、その予定を覚えておくので頭が一杯になって、他の予定を忘れてしまったり。そういうわけで、本日は別の用事で行ったのですが、生態学の講義を忘れてしまいました。ごめんなさい。

優秀な我がRAがその場ですぐに月曜の補講スケジュールを調整してくれました。よくできている。

Wednesday, May 13, 2015

日本人研究者とアメリカで周期ゼミの調査に行っていたRAが3週間ぶりに帰ってきた。日本酒をお土産にもらった。よくわかっている。

午前中は理論生態学の講義で、本日は病気のモデルについて。講義終了後に、(院生向けの講義に有志で参加していた)学部生が、アメリカのPhDプログラムに通ったと報告しにきてくれた。予定では、タイダーの海洋研のZのところに行く予定だったのだけれど、アメリカで海洋化学(ケミストリー)をするようだ。テキサスなんて退屈そうだし、分野も変わるから心配だけど、とりあえずおめでとう。

午後はラボセミナー。M1たちの研究進捗の状況は、少しずつ差が広がってきた。思っていたようにうまく行かなかったのが目に見えてくる時期だろう。仮説の甘さなどの準備不足のせいもあるだろうし、解析の勉強不足や試行錯誤の不足もあるだろう。でも、どうにかして試練を乗り越えるのが、研究でも何事でも大事なのだよ。

Tuesday, May 12, 2015

午前中は、学部生向けの生態学の講義がありまして、理論生態学の木曽について紹介しました。ロジスティックからロトカ・ボルテラ、食物連鎖、群集モデルまで。最後に、生物多様性がどうやって維持されているのか、実は現在の生態学でもほどんど分かっていないと言って、終わり。

午後はHPC論文の執筆に取り掛かる。

Monday, May 11, 2015

サンゴモデルについて、先日のスカイプ打ち合わせに基づいて、モデル解析を追加して、全ての結果をまとめて、手短かなイントロや、議論、アペンディクスも付けて、彼に送る。彼のスーパーバイザーはサンゴの大御所らしく、よいコメントを期待している。

そういうわけで、スタンフォードの共同研究学生と進めてきたHPCモデルの執筆に取り掛かれそう。今月中に結果と議論を書くのが目標(彼がイントロとマテメソを書いてくれる)。秋ぐらいには投稿できるだろうか。

対話風が近づいてきているようで、空の雰囲気がなんだか怪しい。

Friday, May 8, 2015

本日は1日フリーでして、夕方からオーストラリアの共同研究学生とスカイプ打ち合わせ(飲み会)です。

サンゴモデルのほうは、彼のアイディアを取り込みまして、更に発展させ、解析も終えました。仮定の妥当性に問題なければ(これが私の懸念なのですが)、原稿を書き始められるかと期待しているのですが、結果の妥当性も不安要因です。

それと、私が文献レヴューをした限りでは、サンゴのモデルは沢山あるのですが、解析的な研究はとても少なくて、あってもアペンディクスに手短かに書いてあるだけで、多くはパラメーターを与えて数値計算している。解析的にできるにもかかわらず。平衡点の長期変動を見るより、短期的な動態に興味があるのか、数式をゴリゴリされるとい嫌なのか。そうなると、数値計算もして、実験的に見えるような図示もしないといけないだろうか。

Fawcett TM & Higginson AD (2012) Heavy use of equations impedes communication among biologists. PNAS 109: 11735-11739.


Thursday, May 7, 2015

ごめんなさいい、2日間ど忘れしていました。

今週から3週間は、学部生の一般生態学の分担の週です。教科書にある個体群や群集に加えて、理論生態も話します。この授業は、火曜に2時間、木曜に1時間あって、合計で週3時間の講義です。他にも、空間や生物地理、進化理論についても話す予定です。

水曜は、定例の大学院生向けの理論生態の講義と、午後はラボセミナーでした。

そして、本日木曜は、午前中に学部生向けの生態学の講義をして、午後は留学生向けの院生セミナー。

忙しそうに見えますが、担当講義を今の時期に集中させたからです。これを乗り切ったら、論文執筆に戻ります。

サンゴのモデルは、新たな結果を共著者に送りまして、明日スカイプ議論の予定。

オーストラリアだと、時差がなくて楽だ。カリフォルニアの共同研究学生とスカイプしたときは、こっちは朝で、向こうが夜なので、もう疲れきっている感じで。。。

Monday, May 4, 2015

午前中はカリフォルニアの学生のスカイプディスカッションをしまして、結果とストーリーの確認をしまして、6月末をめどに初稿をまとめることに。


今週から下学期の後半が始まりまして、新入生セミナーの担当を引き継ぎました。このセミナーでは、一般生物学や科学研究などに関することを何かします。内容は、担当教員の裁量で、他の先生と2人で分担しています。私は、外国人のゲストスピーカーをアレンジしたり、試験の準備期間に当てたり、簡単な実験をします。今学期は公共財ゲームをします。「君はこのクラスの癌だ」って言うのが、楽しみです。

本日は、シニカで研究している韓国の植物分子生物学者の方に講演をお願いしまして、終わってから2,3時間ほど雑談してました。

Friday, May 1, 2015

本日は、台湾の勤労感謝の日で、祝日なのですが、学生は労働者ではないので、休校日ではなく、そのため講義があります。

午後は、大講義室で他学部の新入生相手にパンキョー。生命科学概論というコースで、私は生態学や進化学でも理論研究が行われていることや数理モデルの基礎を話します。

これが終われば3連休。

Thursday, April 30, 2015

木曜日は、学科全体の院生セミナーがあります。一応分野ごとに分かれていて、ゲノミクス、生物医学、生態学があります。そこで、関連する研究室で合同で論文紹介や研究発表などをしているようです。ようです、というのは、本当は参加したことが無くて知らないんです。実は、他にもう一つ隠れセミナーがありまして、こちらは中国語を話せない留学生のためのものです。私は、こちらへのほうを任されているからなんです。留学生セミナーは分野もごっちゃなので、研究の深い話は出来ないので、プレゼン重視にしています。

サンゴモデルの予備計算結果を南半球の共著者に送った。




「琵琶湖∞未来」~一緒に琵琶湖の未来を考えましょう~

滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、開設10周年を記念し、下記のとおり「琵琶湖の未来」を皆様と一緒に考える10周年記念事業を開催いたします。
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwako-kankyo/10syuunenn/150530.html
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター10周年記念事業チラシ
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwako-kankyo/10syuunenn/files/150530.pdf

シンポジウムでは、お茶の間でおなじみの気象予報士、天達武史さんを講師として迎えるほか、体験イベントでは今年の2月にできたばかりの新調査船“びわかぜ”の一般公開など盛りだくさんの内容となっております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

1. 日時:平成27年5月30日(土)
 シンポジウム:13時30分~17時00分(受付は12時30分から)
 体験イベント :10時00分~16時00分

2.場所
 シンポジウム:琵琶湖ホテル 3階 瑠璃の間(滋賀県大津市浜町2-40)
 体験イベント :大津港桟橋周辺(滋賀県大津市浜大津5丁目5-1)

3.プログラム
シンポジウム(琵琶湖ホテル3階 瑠璃の間、13時30分~17時00分)
 ・開会あいさつ
   三日月 大造(滋賀県知事)
 ・来賓紹介・祝辞
 ・基調講演「気候変動と琵琶湖」
   天達 武史 氏
   (気象予報士、NPO法人気象キャスターネットワーク会員)
 ・講演「びわこの生物多様性~なつかしい未来に向けて~」
   西野 麻知子 氏
   (びわこ成蹊スポーツ大学 教授、元・滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 総合解析部門長)
 ・センターからの研究報告
  「琵琶湖の湖底環境からみる環境の変化」
   古田 世子(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 環境監視部門 専門員)
  「琵琶湖の価値をどう捉えるか?~人々が『つながる』場づくりの重要性~」
   佐藤 祐一(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 総合解析部門 主任研究員)
 ・パネルディスカッション
  「”琵琶湖の未来”を考えよう!」
   上田 洋平 氏(滋賀県立大学 助教)
   高杉 昭吾 氏(高杉昭吾デザイン事務所 代表)
   酒井 陽一郎 氏(京都大学生態学研究センター 研究員)
   佐藤 祐一(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 主任研究員)
   進行:内藤 正明(滋賀県琵琶湖環境科学センター センター長)
 ・閉会あいさつ
   青木幸一(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 副センター長)

Wednesday, April 29, 2015

水曜日は、午前中は理論生態学の講義と、午後はラボセミナーで、へとへとです。

台湾はフルーツの季節になりました。もうすぐマンゴーも出回るでしょう。台南はマンゴの名産地です。街中には、カットフルーツを売るお店がいくつもあります。パックのサイズを選んで、これとこれと、果物の種類を選べば、フルーツ盛り合わせを作ってくれます。大学の近くだと、100円から200円程度です。こういうのは、台北には無かったですねー。

Tuesday, April 28, 2015

モデルの予備計算がうまく行かない。何がおかしいか良く分からないので、既存のモデルを再現してみるとうまくいくわけで、自分のモデルが悪いらしい。こういった問題を回避するために、生物学的な妥当性をおいといて、計算可能なモデルを組みなおすということがしばしば行われるわけで、これもそういうことかもしれない。

ネタ変えようかな。

Monday, April 27, 2015

こちらでは、ラボセミナーを別のラボと共同で行っています。そこでは、気候変動がメインテーマなので深い議論もできないのですが、小さな学科で生態学やプレゼンの仕方などをオープンに議論できるので、私にとっても学生にとっても貴重な場所です。使用言語はもちろん英語です。ラボセミナーでは、発表者は1週間前にアブストを参加者全員に送ることになっています。それを添削しながら、英語を書く練習も兼ねています。初めて書く英語の文章ってどいひーですね。自分も経験してきたので、仕方ないですが。


モデルの構想が固まったので、共同研究者に仮定の生物学的な妥当性について問い合わせる。それと同時に、予備計算をしてみる。うまくいかないなー。

Friday, April 24, 2015

だめだ、また油断した。

PPMR論文IIIは、リジェクトされたものの、建設的なコメントをもらったので、それに従って改訂して、共著者へ送信したところ。

つぎは、サンゴのモデルを考えるべく、読み残しの論文を消化して、思いついたモデルを計算しているところ。入れたい要因を入れるためには、既存のモデル構造がおかしい気がして、既存のモデルの枠組みを変えてみて、動態は似たようなものなんだけど、解が無数に出てきた参っている。生物学的な妥当は無視して、既存のモデルをそのまま拡張していまおうか。

本日は、他の研究室のD公聴会がありまして、仲が良いこともあり、 台湾のD公聴会に参加したことがなかったので、参加してきました。腸内細菌のメタゲノミクスですが、あれこれはどうなっているの?って質問したら、実は分かっていないけど、それは面白そうってことで、共同研究を企画することになりそう。アイディアを言っただけ。でも、本当に面白いと思う。

Wednesday, April 22, 2015

昨日は油断して書き忘れた。

水曜は、午前中は3時間、理論生態学の講義をして、午後は昼休み後から2時間、ラボセミナー。ハードです。本日は、ベトナムからの新留学生による、魚類の系統分類と漁業管理に関する研究計画発表。初めての発表で、国の文化も違ったり、生態学分野の人に話すということで難しかったかもしれませんが、率直な対応で潜在的な優秀さを感じます。

共著論文が出版されました。

Tsai C-H, Lin Y-C, Wiegand T, Nakazawa T, Su S-H, Hsieh C-H, Ding T-S. (2015) Individual species-area relationship of woody plant communities in a heterogeneous subtropical monsoon rainforest. PLoS ONE 10: e0124539. Link

今オーストラリアで博士学生をしている元タイダー生の修論です。ことごとくリジェクトされていたので、アイディアを提供して、論文の書き方を教えました。

Monday, April 20, 2015

3月末は、編集に返事が遅いと催促を入れまして、PPMR論文IIIがリジェクトで返ってきました。2人のレフリーともすごい好意的で、どちらも似たような建設的なコメントをくれまして、イントロや議論を直せばいいんじゃないかとおもいましたが、エディター判断であっけなくリジェクト。その頃はまだ日本にいましたが、テンションだだ下がり。今はその改訂をしています。

台南はもう短パン半袖です。

Friday, April 17, 2015

2週間ほど、サンゴの論文を読み漁りまして、モデル作りもほどほどに、3月中旬から4月上旬まで日本に一時帰国していました。鹿児島・京都・東京を行ったり来たり。

鹿児島では、年に一度のESJ祭りがありまして、ローカルフードと温泉も満喫いたしましたでごわす。

学会では、うちの学生が、英語口頭発表賞で優勝して、共同研究者の学生も表彰されてました。ついでに、来年から、私も英語口頭発表賞のオーガナイザーになります。来年のウェブサイトは私が作ります。チェケラッ!

そんなわけで、優勝しても表彰状をなくしたうちの学生が委員に再発行をお願いしているメールが私のところにも流れてきて、もうばれてる。

ついでに、F1000の推薦メンバーにもなりました。生態学の中の理論生態学です。理論生態学は、生態学の中の一分野として認められているということですね。分子生態学や同位体生態学とは違うのですよ(と言ってみる。権力を手にしたので、強気になってみた)。

Thursday, April 16, 2015

12月末には、PPMR論文IIIを投稿しました。先月リジェクトで帰ってきましたが。

1月は前学期の終わで、2月になると(旧)正月もありましてお休み期間になります。学生の原稿を添削したり、次のモデルに向けて文献を読み漁ってました。次は、サンゴのモデルを作ろうと思っております。まだ出来ていません。乞うご期待。




Wednesday, April 15, 2015

1月は何がありましたっけ?正月休みはないんですが、授業の無い日は休んでた気がします。南のほうに旅行に行ったかもしれません。

最近物忘れがひどくて。年のせいかグーグルのせいか。それも一つ、ブログを再開しようと思う理由です。

1月末は、台湾の生態学会(みたいな)年会があります。カメフジさんが来ましたね。お疲れ様でした。学生が口頭発表とポスターの賞をもらっていました。

Tuesday, April 14, 2015

12月末が、台湾では科研費申請の締め切りです。ですので、12月中にアクセプトをいただきたかったという理由もあります。IFもよかったし、分野内10%以内だったので、昇進人事で考慮されるかも、という思惑もありまして。

年末は、日本では、クリスマスやら笑ってはいけないやらで盛り上がると思いますが、こちらは旧正月をお祝いしますので、大晦日でも授業でしたね。

Monday, April 13, 2015

普通に更新忘れちゃいます。

12月は、論文がサイエンティフィックリポートに受理されました。

Nakazawa T. (2015) Introducing stage-specific spatial distribution into the Levins metapopulation model. Scientific Reports 5: 7871. Link

数式ばっかで、何コレって感じでしょうか。

えーと、両生類のメタ個体群モデルです。2種類の生息地があって、成熟と繁殖のタイミングで移動する感じです。

これは、その1年くらい前に思いつき出始めたものです。結果は面白くないけど、アイディアは新しくて、解析も簡単だったので、ちょっちょっとまとめてみました。別のところに2回リジェクトされたけど。

今の科研費のテーマに関係あるので、やんなきゃなーという感じも。

Saturday, April 11, 2015

毎日書くとめんどくさくなるので、週末は休んでもいいですよね。

Friday, April 10, 2015

11月15-17日の話です。

第4回台湾日本生態学ワークショップ。
100人以上集まりました。日本からも大勢。

Thursday, April 9, 2015

鹿児島、楽しかった。

そろそろ再開しようかな。

サボってた半年のことを少しずつ書いていきます。

たぶん。